レンタルサーバーのサービスを使い、有料のテーマを買うところまで来ました。
これでホームページを作るための基礎、土台はできあがりました。
いよいよ土台の上に実際のホームページを構築していくことになりますが、いくつかの初歩的な課題のクリアが必要です。
そもそもWordPressってどうやって使うんだ?
WordPressは最も利用されているCMSということもあり書籍やネットから情報を得やすいCMSです。
WordPress未経験者の方はまずは一冊初歩的なガイド本を読むことをお勧めします。
初歩的なガイド本で全体像が理解できれば、あとはネットに膨大な量の情報がアップされているので[検索]すれば大抵のことは解決します。
管理人が読んだのはこれです。図表も多かったので実際に手を動かしながら読み進めると理解も早かったのでお勧めです。
WordPress Perfect GuideBook 5.x対応版
ホームページのデザイン(と言いますかフォーマット)はどうするんだ?
デザインに関してはご利用されるテーマによって基本的なデザインは決まります。なので深く考える必要はありません。各テーマの設定内容に沿ってお好きな内容で設定すればデザイン(フォーマット)は完成します。
フロントページはどうする?固定ページは?投稿ページは?ウィジェットは?メニューは?
デザイン(フォーマット)に関してはこの5点で基本的なフォーマットのイメージは出来上がると思っています。
コンテンツはどうする?
WordPressの各ページは固定ページと投稿ページに分類されます。
投稿ページは、ブログの記事になる部分です。
固定ページは、それ以外だと思ってください。例えば、会社の案内、製品紹介ページなどはこの固定ページというフォーマットで作成することになります。
これらのページを構成する要素は主にテキストの文言と画像になるかと思います。
文字だけのホームページより画像がある方が注意をひきやすく読みやすくもなります。
投稿者が困ったのはこの画像コンテンツをどう入手するかでした。
実はこの問題も投稿者が知らなかっただけでコンテンツを入手できるサービスがたくさんありました。
素材サービスのご紹介
(1)アドビストック
adobeさんのサービスなので安心して利用できます。無料で月10枚までダウンロードできます。
(2)PIXTA
(3)イラストAC
無料会員サービスあります。
(4)写真AC
無料会員サービスあります。
特に(3)、(4)はお勧めです。
(5)canva
canvaはWeb上のコンテンツのデザインツールになります。
ホームページのアイキャッチ画像やカバーページ、ページ内のコンテンツなどを作成するツールになります。素材となるイラストや写真も豊富に搭載されています。無料でも利用できるのでお勧めです。
ちなみに投稿者はもっぱら有料版のcanvaさんにお世話になっております。
canvaについては別記事で詳細をご紹介したいと思います。
まとめ
①WordPressの基本操作が理解できて、
➁自社の魅力を伝える構成とテキスト(広告文と言っていいかもしれません)を考え、
➂素材を作成又は入手できれば、
後はページを作っていくだけになります。
想像していたよりずっと簡単に作成できると思います。
ぜひ、ホームページの自作にトライしてみましょう!